龍雅の悟りの方程式

不思議な気付きにヒントを得て作った、毎日気持ち良く暮らせる「龍雅の悟りのプログラム」を解説します

気付き・エピソ-ド5-自分の能力に限界を感じたら

自分の能力に限界を感じたら、「他人の能力を借りてみる」?について書いています。

 

こんにちは、龍雅です。

 

皆さんは自分の能力に限界を感じて、「他人の能力」を借りたことはありませんか?

 

自分は大学の試験で借りたことがあります。

 

ある講座の論述式の模擬試験では、いつもBでA評価を貰えませんでした。自分ではキチンと書いたはずなのにです。

どうしてもあるレベルを突破できず困っていました。(>_<)

 

そこで期末試験に「いつもA評価を貰っている」友人の能力を借りる?ことにしました。

試験準備のために、友人の模範解答を何枚か借りてきて(そのまま書き写す)写経をしました。

 

そして実際の試験では「自分は友人の○○だ」と友人になり切って回答をしました。その作戦が功を奏して、上手く試験結果はAを頂きました。

 

この手法は応用が利くと思います。

 

誰にも両親がいて、27代先祖を遡れば1億人を超えます。自分にない能力を祖先の誰かから借りるのです。自分に祖先のDNAが入っているので借りやすいです。

 

人生で困ったことが起きたら、『○○が得意な方』と祖先を思って降臨して貰って下さい。降臨した感覚を持った後に困難な問題に向き合うと簡単に解決策が見つかることがあります。
余り真面目に「降臨」を考えないで下さいね。ふわっとそんな感じで十分です。(^-^;

 

この方法を少し進化させて「ペルソナ(仮の人格)」を作ることに興味を持っていた時期もありました。

 

四柱推命などの運命学では人を5つのタイプ等に分類します。自分の本来のタイプは存在するのですが、その隣の(自分のタイプから生じる又は生じられる)タイプは演じやすいと言われています。
勿論純粋なタイプは少ないので、その意味では全ての持っている性格要素は使い分けられるのかも知れません。

この他には方位を使って、方位の象意(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)を自分に被せて利用したりしていました。

 

単純に、「普段着ない色の衣類」を普段から身に着けることによって、内的に変化をさせて意識の幅を広げて置くと準備として良いと思います。

 

皆さんも自分以外のタイプを使い分けたことがありますか?

もしあるならば教えて頂けると幸いです。


                                   龍雅