理論的まとめ8―若々しい身体を維持する要素
毎日エネルギッシュに生きるために必要な身体を維持する要素について書いています。
こんにちは、龍雅です。
最近コロナ明けで、同窓会に呼ばれることが多くなりました。
高校、大学、昔の会社とさまざまな親しい友人や元同僚と再会して、楽しい昔話に花を咲かせています。
皆さんもそのような機会が増えているのではないのでしょうか。
人と会うのは大切で貴重だなとしみじみ思います。
人はいくら強がっても「一人では生きられず」、親しい他人がいてくれて初めて「自分自身が生きていることを確認出来るんだな」と感じます。
ただし残念ながら
ごく一部の友人は「毎日自転車漕ぎをしている」「階段を必ず2段ずつ上ることにしている」「スポ-ツジムで体力アップの特別プログラムをやってスリムになった」と勇ましい、勇気づけられる体験を語ってくれますが、
還暦(かんれき)を越えた自分の同窓会では「そんな勇ましい声」は少数派で「肩が上がらないので手術をした」「膝の軟骨がすり減って手術をした」と悲しい話題が多くなって来ています。
楽しいですが、盛り下がります。。。(^-^;
そんな場で「毎朝起きるたびにエネルギ-が身体を駆け巡って、手足や身体が熱くなって気持ち良過ぎて起きられない」と言っても聞き流されてしまいます。
友人や元同僚とは何が違い、何故昔の元気な肉体のままではいられないのでしょうか。
細かく考えると
・血流の悪化により「細胞の周りのエネルギ-環境」がわるくなり「細胞コピ-」にミスが出やすく身体がしだいに「不良品」になる
・血流などの悪化により「ホルモンバランス」がわるくなり「ストレス」に弱くなる
・「気力」を充実させる習慣がない
・「体調の悪化」を気力だけで乗り越えようとして「前向きに」気力が使えない
・「ストレス」が増えて「頭でっかちに」なり、「頭が暴走して」身体をおろそかにしてしまう
等かなとおもいます。
この悪くなる要素を丁寧に逆転させて「みずみずしい身体」に生まれ変わることは可能だと思います。
人の身体は毎日同じ体ではなく「日々の代謝(たいしゃ)で細胞が新しくなっています」ので「細胞のコピ-」が上手く行く限りは若々しい身体を維持することが出来ます。
きちんと血液を循環させて、上手く細胞コピ-させて、筋肉を再生させて、気が全身をめぐるようにすれば、若々しい身体を維持する要素がそろうのです。
具体的には
・きちんと食べて
・「血」を全身にスム-ズに流して
・「頭でっかち」((頭の中を思いや悩みがいつも駆け巡って、神経が休まらない。身体がやばい時にでる危機ホルモン「アドレナリン」が出過ぎて、交感神経(こうかんしんけい)が優位になりとまらない)))になった脳の暴走をとめて
・「お腹(おなか)中心」((意識が丹田(たんでん)あたりの太陽神経叢(たいようしんけいそう)に降りてきて、平常時の肉体的なバランスがとれた状態。腸管内臓系・副交感神経優位)))の身体に改善する
・意識に働きかけて「生きる」ことに「プラスのイメ-ジ」を与えることも「生きる意欲の向上」に必要かもしれません。
第一にすべきことが「血を全身に流す」ことだと思い、プログラムの最初に「ふいごの呼吸法」をおいています。(^.^)
皆さんは「どのような思い」で「身体に働きかけていますか」
またそれは上手く行っていますか。
それでは良い週末をお迎えください。
龍雅