龍雅の悟りの方程式

不思議な気付きにヒントを得て作った、毎日気持ち良く暮らせる「龍雅の悟りのプログラム」を解説します

気付き・エピソ-ド4-困った人を嫌いにならないと。。。

困った人を嫌いにならないと面白いことが起きるかも知れません。

 

こんにちは、龍雅です。

 

皆さんの周りには「困った人」はいませんか。その人を嫌いになっていませんか。

 

人間は簡単に人を嫌いになるような気がします。(^-^;

 

「困った人だなあ、あり得ないことを言って周りを困らせる」と言って、その人に「嫌い」というレッテルを貼ります。

 

でも待ってください。その人が「周囲を困らせる」のは事実かも知れませんが、「嫌い」とレッテルを貼るのにはギャップがあります。

 

ここで言いたいことは、「困った人」に「嫌い」と言うレッテルを貼らないで(我慢して?)放っておくことです。

 

自分の経験ではそうしていると、面白いところで「その困った人が自分を褒めてくれたり」「自分を助けてくれたり」します。

 

また嫌いの感情は「自分の鏡」であることも多く、「劣等感」や「苦手意識」に近い人を嫌いになる傾向があります。

 

宇宙は調和しているので「苦手な人を自分の人生に登場させて」成長を促すという少し残酷なトレーニングをしているのではと時々感じます。


全ての困った人にこの法則は当てはまるか自信がありませんが。。。

 

 

自分の場合は、昔いた会社の部長時代に隣の部長さんが外人さんでした。

日本の規制を知らないことを良いことに「重要な年次報告書を出さなくても良い」とびっくりする発言をしていて困りました。(^-^;
勿論その部署の責任ですから放っておいても良かったのですが、その場合監督官庁から怒られてしまいます。


仕方がないので上司である社長に相談して注意して頂きました。

 

すぐに嫌いになりそうでしたが、心の中でそうしない方が良いと何かがささやいたかも知れません。
「嫌い」と言うレッテルを貼るのを我慢した記憶があります。

そのこともあってか、暫くすると妙にその部長さんが自分になついてきて、服装を褒めて来たりして驚きました。
社内異動で転勤する時は新しい移動先の国に「是非遊びに来てくれ」とニコニコ笑いながら語りかけてくれました。


皆さんもそのような経験はありますか?
もしあれば参考までに教えて頂けると幸いです。

 

注) 困った人の言いなりではなくて、現実的な対処は別にして下さいね。(^-^;

 


                                    龍雅