プログラム解説5-呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-②風の呼吸法
エネルギ-フィールド調整では最初の「ふいごの呼吸法」に続いて、「風の呼吸法」を行います。
こんにちは、龍雅です。
・呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-②風の呼吸法
「①ふいごの呼吸法」で体の内側の流れが良くなったら、
「②風(ルン)の呼吸法」で
エネルギ-の流れ(外から取り入れ・体内ル-ト・外へ吐き出す)
を作っていきます。
息は鼻から吸って口から吐いて下さいね。(^-^;
風の呼吸法はエネルギ-が
1.身体の後(外)から入り
2.背中を登り
3.頭の先まで満たした後
4.身体の前面を流れて
5.お腹の付近から外に出て行く
と風が身体を通り抜けて行く感覚があるので、そのような名前をつけました。
風のエネルギーなので、軽く比較的流しやすいエネルギーを呼吸していきます。
吸う吐くそれぞれ5秒程度でしょうか。きっちりした時間ではありませんので調整して下さい。(^^♪
10セット行います。
一つ前の
(吸うプロセス)
・それと共に身体の下の方から「ふわふわ」したエネルギ-を同時に吸います。
・「ふわふわ」したエネルギ-を頭のてっぺんまで満たします。
に
(吐くプロセス)
・身体の前面を流して
・お腹の付近から外に出す
を加えたものです。
イメ-ジ的には下のイラストになります。
(風の呼吸法の補足)
「それと共に身体の下の方から「ふわふわ」したエネルギ-を同時に吸います。」が困難な人用の代替呼吸
もしこの風の呼吸がピンとこない方には以下の呼吸法を代わりに行って下さい。
(吸うプロセス)
・息を吸うと同時に、肛門辺りから後方の「ふわふわ」したエネルギ-を背中を通して頭頂まで吸い上げるイメージを持ちます。
・「ふわふわ」したエネルギ-を頭のてっぺんまで満たすイメージを持ちます。
(吐くプロセス)
・息を止めることなく、吐くプロセスに移ります
・息を吐くと同時に、エネルギーを身体の前面を流して
・おへそのしたのお腹の付近(丹田)から前に出すイメージを持ちます。
それではやってみましょう。
少し身体を前後にゆすりながら、
つまり「息を吸う」時に身体を少し後ろに傾け、「息を吐く」時に身体を少し前に傾けるとエネルギーが流しやすいと思います。
「ふいごの呼吸法」の後に「風の呼吸法」をセットで続けてして下さい。そのセットを2-3度行うようにして下さい。
①「ふいごの呼吸法」⇒②「風の呼吸法」⇒①「ふいごの呼吸法」⇒②「風の呼吸法」
という順番です。
「ふいごの呼吸法」は激しいので「風の呼吸法」をして身体を休める効果を狙っています。
「プログラム解説3-ヨガによる身体の調整」に続けて、「ふいごの呼吸法」と「風の呼吸法」も実践して頂けると幸いです。(^^♪
龍雅