龍雅の悟りの方程式

不思議な気付きにヒントを得て作った、毎日気持ち良く暮らせる「龍雅の悟りのプログラム」を解説します

プログラム解説6-呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第一段階 丹田から

エネルギ-フィールド調整では「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」に続いて、「火の呼吸法」を行います。

 

こんにちは、龍雅です。

 

・呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第一段階 丹田から

 

「①ふいごの呼吸法」で体の内側の流れが出来、「②風(ルン)の呼吸法」で

エネルギ-を取り入れることが出来たら、エネルギ-の出口を制限して作っていきます。

 

息は鼻から吸って口から吐いて下さいね。(^-^;

 

火の呼吸法で身体の中からエネルギ-を外に出すル-トを作っていきます。最初は丹田から、最後は全身からエネルギ-を外に出すように誘導していきます。

 

この火の呼吸法はエネルギーを出す場所の違いから5つの段階があります。

 

★第一段階 丹田から

   第二段階 正中線から前後

   第三段階 正中線から四方八方

   第四段階 正中線から天地

   第五段階 身体から周囲

 

息を吸う

一呼吸で

・身体の下の方から「ふわふわ」したエネルギ-を吸います。

・「ふわふわ」したエネルギ-を頭のてっぺんまで満たします。

 

息を吐く

・お腹の辺り(丹田)から吐息に合わせて「ほわっと」したエネルギーを出して行きます。

・エネルギ-を丹田から出すと次第にお腹が熱を帯びてきますので、火の呼吸です。



吐息に2種類あります。

・比較的短い吐息で「ふ-っ」「ふ-っ」「ふ-っ」と10回呼吸を繰り返します。
  吸ってエネルギ-を頭まで満たした後、「ふ-っ」と吐く呼吸を10回繰り返すわけです。

・長い静かな吐息(胎息)で「ふ------------っ」と出来るだけ長く1回呼吸を行います。

 

最初は「短い吐息」を10回した後、長い吐息を1回して下さい。

 

上手く行っているかどうかは

・お腹の辺り(丹田)がほんのり温かくなるか

・お腹がきゅるると鳴ったりするか

・どこでも良いですが身体の中にじわっと何かエネルギーが流れた感覚があるか

で判断します。

 

何となく上手く行っている場合は、毎日繰り返しているうちにはっきりお腹の辺り(丹田)からほわっとエネルギーが出て熱くなる感覚がはっきりして来ます。

 

良く分からない場合は、ここまでで呼吸法を終わりにして瞑想に移って下さい。

瞑想の前半の内観をしていると身体の中のエネルギ-の流れが分かるようになります。

 

「プログラム解説3-ヨガによる身体の調整」に続けて、「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」と「火の呼吸法」も実践して頂けると幸いです。(^^♪

 


                                   龍雅