プログラム解説8-呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第三段階 正中線から四方八方
エネルギ-フィールド調整では「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」に続いて、「火の呼吸法」を行います。今回は第三段階です。
こんにちは、龍雅です。
・呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第三段階 正中線から四方八方
「①ふいごの呼吸法」で体の内側の流れが出来、「②風(ルン)の呼吸法」で
エネルギ-を取り入れることが出来、「③火の呼吸法―第一段階」で、「丹田からエネルギ-が出せる」ようになったら、「エネルギーの出口を広げて」いきます。
息は鼻から吸って口から吐いて下さいね。(^-^;
③火の呼吸法で身体の中からエネルギ-を外に出すル-トを作っている途中で、下の5段階の第三段階に当たります。
第一段階 丹田から
第二段階 正中線から前後
★第三段階 正中線から四方八方
第四段階 正中線から天地
第五段階 身体から周囲
息を吸う
一呼吸で
・身体の下の方から「ふわふわ」したエネルギ-を吸います。
・「ふわふわ」したエネルギ-を頭のてっぺんまで満たします。
息を吐く
正中線から四方八方
・「頭のてっぺん」から「尾てい骨」まで一直線に伸びる線(正中線)をイメ-ジします。
・その正中線から吐息に合わせて「ほわっと」したエネルギーを四方八方に出して行きます。
吐息に2種類あります。
・まず短い吐息で「ふ-っ」「ふ-っ」「ふ-っ」と10回呼吸を繰り返します。
・その後長い静かな吐息(胎息)で「ふ------------っ」と出来るだけ長く1回呼吸を行います。
(前回同様に)上手く行っているかどうかは
・正中線の辺りがほんのり温かくなるか
・お腹がきゅるると鳴ったりするか
・どこでも良いですが身体の中にじわっと何かエネルギーが流れた感覚があるか
で判断します。
何となく上手く行っている場合は、毎日繰り返しているうちにはっきり「正中線」からほわっとエネルギーが出て熱くなる感覚がはっきりして来ます。
良く分からない場合は、ここまでで呼吸法を終わりにして瞑想に移って下さい。
瞑想の前半の内観をしていると身体の中のエネルギ-の流れが分かるようになります。
「プログラム解説3-ヨガによる身体の調整」に続けて、「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」と「火の呼吸法」も実践して頂けると幸いです。(^^♪
龍雅