龍雅の悟りの方程式

不思議な気付きにヒントを得て作った、毎日気持ち良く暮らせる「龍雅の悟りのプログラム」を解説します

プログラム解説7-呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第二段階 正中線から前後

エネルギ-フィールド調整では「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」に続いて、「火の呼吸法」を行います。今回は第二段階です。

 

こんにちは、龍雅です。

 

・呼吸法によるエネルギ-フィールドの調整-③火の呼吸法―第二段階 正中線から前後

 

「①ふいごの呼吸法」で体の内側の流れが出来、「②風(ルン)の呼吸法」で

エネルギ-を取り入れることが出来、「③火の呼吸法―第一段階」で、「丹田からエネルギ-が出せる」ようになったら、「エネルギーの出口を広げて」いきます。

 

息は鼻から吸って口から吐いて下さいね。(^-^;

 

 

火の呼吸法で身体の中からエネルギ-を外に出すル-トを作っている途中で、下の5段階の第二段階に当たります。

 

   第一段階 丹田から

★第二段階 正中線から前後

   第三段階 正中線から四方八方

   第四段階 正中線から天地

   第五段階 身体から周囲

 

息を吸う

一呼吸で

・身体の下の方から「ふわふわ」したエネルギ-を吸います。

・「ふわふわ」したエネルギ-を頭のてっぺんまで満たします。

 

正中線から「前面」に息を吐く

・身体の正中線*1から吐息に合わせて「ほわっと」したエネルギーを出して行きます。

・エネルギ-を正中線から出すと次第に体の前面が熱を帯びてきます。

丹田からの時より、淡い感覚かも知れません。



吐息に2種類あります。

・比較的短い吐息で「ふ-っ」「ふ-っ」「ふ-っ」と10回呼吸を繰り返します。
  吸ってエネルギ-を頭まで満たした後、「ふ-っ」と吐く呼吸を10回繰り返すわけです。

・長い静かな吐息(胎息)で「ふ------------っ」と出来るだけ長く1回呼吸を行います。

 

最初は「短い吐息」を10回した後、長い吐息を1回して下さい。

 

上手く行っているかどうかは

・体の前面辺りがほんのり温かくなるか

・お腹がきゅるると鳴ったりするか

・どこでも良いですが身体の中にじわっと何かエネルギーが流れた感覚があるか

で判断します。


前面に上手くエネルギーが出せたと感じたら、同じように後ろにも出して行きます。

正中線から「背面」に息を吐く



何となく上手く行っている場合は、毎日繰り返しているうちにはっきり「正中線」からほわっとエネルギーが出て熱くなる感覚がはっきりして来ます。

 

良く分からない場合は、ここまでで呼吸法を終わりにして瞑想に移って下さい。

瞑想の前半の内観をしていると身体の中のエネルギ-の流れが分かるようになります。

 

「プログラム解説3-ヨガによる身体の調整」に続けて、「ふいごの呼吸法」、「風の呼吸法」と「火の呼吸法」も実践して頂けると幸いです。(^^♪

 


                                   龍雅

*1:頭のてっぺんから肛門までを結ぶ直線